薬剤部の紹介

調剤業務(調剤室)

調剤室では、医師の指示による処方箋に基づいて、お薬をつくっています。
処方箋には、入院患者さんへの入院処方箋と、外来患者さんへの院外処方箋と院内処方箋と大きく分けて3種類があり、当薬剤部では入院処方箋と院内処方箋について調剤を行っています。
医師が処方内容を電子カルテに入力すると薬剤部で処方を受けて処方監査を行い、適正であれば、受付けて処方箋が出力されます。また、退院の際、薬手帳に張るラベルや薬情なども印刷されます。
処方箋に基づき、錠剤、散剤、水剤、外用剤それぞれ調剤します。胃瘻の患者様には簡易懸濁法を適応しています。
医師の指示、または患者さんの希望があれば、お薬を1回分ずつに分包し調剤します。調剤時には、薬剤師の立場で医師の処方箋をチェックし、疑問点があれば医師に確認を行います。
また、腎機能などの検査値から、薬の量が適正かどうかなども確認しています
調剤されたお薬を、別の薬剤師が再び確認( 監査 )します。

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調剤中の写真 薬剤を選ぶ薬剤師の写真