外科・肛門科(木曜午後)

外来のご案内

5月22日(月)~6月9日(金)田代医師休務のため、火曜日午前外来(5/23、5/30、6/6)は北口医師(代診)、原田医師の2診体制。
木曜日午後外来(5/25、6/1、6/8)は原田医師の1診体制とさせていただきます。

午前 大森 田代 前田 北口 大森 (交替)
 宮庄 原田
9:30~
 宮庄 原田
9:30~
 前田  
午後       肛門科
田代
   
      原田    
 
  • 午前の受付は、月~金曜日は、午前8時30分から、 土曜日は、午前9時30分から、午前11時45分までです。
  • 午後の受付は、午後1時45分から午後4時までで、 診療は、午後2時から開始します。
  • 外科肛門科外来移転と化学療法室開設のお知らせ

診療科のご案内

院長兼 外科部長 北口 浩
医師  田代 忠晴  前田 佳之  大森 一郎  原田 雅奈  宮庄 英治

科の特色

おもな手術症例は、消化器癌(胃癌、大腸・直腸癌)、乳癌、甲状腺癌等のCommonCancerの癌外科を中心に胆石、ヘルニア、急性虫垂炎をはじめとする一般外科症例と肛門疾患に対する手術例です。
胃癌;胃癌治療ガイドラインに基づいて幽門輪温存手術などの機能温存手術に取り組み、術後のQOLを重視かつ根治性も損なわないように、バランスのとれた手術を行うよう心がけています。
大腸・直腸;直腸手術でも根治性を損なうことなく、膀胱や性機能障害を最大限温存する手術を行っています。

  • 乳癌:マンモグラフィーを積極的に健診に導入しています。手術は高次医療機関に紹介しており、術後のフォローを行っています。
  • 甲状腺癌:乳頭癌、濾胞性腫瘍を手術対象としています。 (当院では癌の告知はほぼ100%行っています)
  • 胆石:腹腔鏡下胆摘術が標準術式です。
  • ソケイヘルニア:クーゲルパッチ法で1泊2日の入院が標準です。
  • 肛門疾患:内痔核、痔瘻、裂肛等の手術治療を行っています。痔核は半閉鎖法、痔瘻は開放術式かシートン法で裂肛は用指肛門拡張術を基本にしています。これもデイサージャリーやショートステイの入院治療も行っています。
  • 癌の化学療法:乳癌・大腸癌などの外来における化学療法を積極的に行っています。
  • 緩和療法:進行再発癌の癌性疼痛に対して行っています。
  • 巻爪の治療:超弾性ワイヤーを使った治療を行っています。
  • 小外傷:消毒を使わない処置を行っています。

医療設備および検査紹介

  • 超音波メス
  • 手術用内視鏡システム
  • 乳房放射線撮影装置