外来のご案内

  1. 受付時間は下記表の通りとなり、診察開始時間は次の通りとなります。
    • 午前:9時
    • 午後:14時
    • 夜間:17時
  2. 土曜日午前の外来は、複数名の医師が交替で診療いたします。また、初診の患者様は基本的に初再診の医師が担当いたします。 ご希望に沿えない場合もございますが、ご了承ください。
内科
   
午前 初再診
受付8:30-11:45
橋本
神尾
池本
田中
柴田(英)
橋本
松原
柴田(英)
橋本
神尾
田中
神尾
濵本
池本
保手浜
神尾
田中
柴田(佳)
交替
大学
予約診
受付8:30-12:00
高岡
多比良
保手浜
高岡
多比良
飯田
大津
高岡
藤原
山脇
大津
高岡
藤原
多比良
大津
多比良
山脇
交替
午後 初再診
受付13:30-16:30
- - - 神尾 橋本 -
予約診
受付13:30-16:30
多比良
飯田
山脇
大津
保手浜
山脇
山脇 藤原
高岡(ペースぺーカ)
多比良
山脇
-
夜間 予約診
受付16:30-18:00
- - - 藤原
(不定期)
- -

診療科のご案内

医師

大津 直也 / 高岡 克寿 / 飯田 年啓 / 多比良 郁子 / 保手浜 和恵 / 柴田 英輔 / 三善 冴子 / 橋本 訓招 / 山脇 健盛 / 神尾 昌則 /
佐藤 暢芳 /松原 桂子 /柴田 佳晃 / 藤原 秀文 / 濵本 洋輔 / 田中 千代美 / 池本 吉博 / 伊藤 翔子 / 叶 康司 / 直江 徹 /
河岡 友和(大学) / 中村 一樹(大学)

消化器内科(専門科)

医師

大津 直也 / 飯田 年啓 / 保手浜 和恵

専門科の特色

消化器急性疾患の診断・治療および慢性疾患の管理・治療を行っています。特に慢性疾患患者様に対しては、予約外来を設け、待ち時間の軽減ときめ細かい管理に努めています。
肝臓分野では、B型およびC型肝炎に対しての抗ウイルス剤投与による治療や慢性肝炎・肝硬変患者様の全身管理を行い、肝細胞癌についても、広島大学消化器・代謝内科と連携を取りながら、診断と治療を行っております。
上部・下部消化管分野では主に内視鏡検査を用いて各種疾患の診断・治療を行っています。検査・治療時には鎮静剤の静脈注射を施行し苦痛を軽減するとともに、生検鉗子やスネアなどは全てディスポーザブル化し清潔で安全な検査・治療を行っています。また2007年よりは、経鼻内視鏡を導入し、更なる苦痛の軽減を目指しています。胃十指腸潰瘍患者様におけるヘリコバクターピロリ菌感染症の診断・治療や嚥下障害患者様の在宅療法を目指した経皮的内視鏡下胃瘻造設術(PEG)にも積極的に取り組んでいます。従来より取り組んで参りました経皮経食道的胃瘻造設術(PTEG)につきましては、保健収載からはずれたため、現在は行っておりません。

医療設備および検査紹介

  • 内視鏡検査:上部・下部消化管電子内視鏡検査、内視鏡的逆行性膵管胆道造影、消化管腫瘍の内視鏡的治療、消化管出血の内視鏡的止血、食道静脈瘤の内視鏡的治療、胆・膵疾患の内視鏡的治療、内視鏡的胃瘻造設術
  • 腹部超音波検査:胆・膵疾患の経皮的治療(経皮経肝胆道ドレナージ、各種ステント挿入など)
  • 造影検査:上部消化管造影、注腸造影、小腸造影検査
  • CT検査:高速ヘリカルCT

循環器内科(専門科)

医師

高岡 克寿

専門科の特色

高血圧、高脂血症、虚血性心疾患、心不全、不整脈といった各循環器疾患に対する外来・入院医療を行っています。
狭心症、心筋梗塞といった虚血性心疾患に対しては、エルゴメーター運動負荷試験、ホルター心電図検査、冠動脈造影検査(心臓カテーテル検査)により 冠動脈病変の詳細な評価を行い、経皮的冠動脈形成術あるいは冠動脈バイパス術(連携病院に紹介)の適応を検討しています。 もちろん、急性心筋梗塞に対しても緊急冠動脈造影、緊急経皮的冠動脈形成術が24時間いつでも行えるような体制をとっています。
不整脈に対しては、ホルター心電図検査、心臓電気生理学的検査による詳細な診断を行い、薬物療法に加え、頻脈性不整脈に対する高周波心筋焼灼術、徐脈性不整脈に対する人工ペースメーカー植え込み術を行っています。

医療設備および検査紹介

  • 心血管造影検査:冠動脈造影を中心とした各種血管造影、スワンガンツカテーテル、体外ペーシング、心臓電気生理学的検査を含む各種心臓カテーテル、ヘリカルCT
  • 心臓超音波検査:カラードプラー(経食道心エコー含む)
  • その他:頚動脈超音波検査、脈波ポリグラフによる動脈硬化の評価、エルゴメーター運動負荷試験、ホルター心電図検査
 

糖尿病内科(専門科)

医師

多比良 郁子 / 藤原 秀文

専門科の特色

糖尿病を主として、甲状腺などの内分泌疾患を診療しています。眼科、循環器科との連絡を密にし、全身疾患としての糖尿病診療に心がけています。 看護師、栄養士、検査技師、薬剤師など連携のとれたグループ診療を目指しています。

外来診療
予約診療が原則ですが、急を要する場合は予約なしで診療いたします。
新規の方の場合、出来るだけ時間をとって“糖尿病の概要について説明し、なぜ治療が必要か?糖尿病をもった明るい生活を送るにはどうすればよいか?”など、 納得して治療を受けていただくための努力をしています。初めの1~2月は、できるだけ1~2週に一度来院していただき、生化学検査、眼底検査、心電図、腹部エコーなど の検査に平行して、栄養指導、新患教室を受けていただきます。その後は、月に1回の受診となり、血糖、HbA1c、体重、血圧などを測定、治療効果の判定とともに、 治療効果の上がらない場合、“何が原因か”患者様自身にも考えていただくようにしています。

入院診療
血糖コントロールが困難な患者様に短期間入院していただき、入院中のみインスリンを使用します。糖毒性をとり、 膵臓を休ませ経口薬のききやすい状態とするのが目的で、退院後は経口薬にきりかえるための入院(この間に教育も受けていただく) を行っています。その間にできるだけの知識(基礎的な知識、栄養指導、インスリン自己注射指導、自己血糖測定指導)を身につけて、 時間のかかる検査(眼底検査、必要に応じてホルター心電図、負荷心電図など)を受けていただく入院も行っています。 仕事を持っておられる患者様に、負担が少なく、是非利用していただければと思います。検査結果はできるだけ早く、 ご報告させていただき今後のご加療に役立てていただけたらと思います。

脳神経内科(専門科)

医師

山脇 健盛

専門科の特色

脳神経内科では、意識障害/痙攣、頭痛、痴呆、しびれや麻痺、不随運動、筋肉の萎縮、視器に原因のない視力障害 などを訴えられる方をご紹介頂いております。
原因疾患は多彩で、脳血管障害、てんかん、中枢神経の感染症や悪性腫瘍、脊髄小脳変性症などの変性疾患のほか、 本態性振戦や斜頚のように病因が不明なものや心因性のものなども対象となります。MRIやCTなどの画像診断はもとより、 必要に応じて遺伝子診断や神経に対する自己抗体の検査を行っております。
治療に関しても、アルツハイマー病や脊髄小脳変性症に対してははじめて有効性の証明された内服薬が使用可能となり、 また片頭痛についてもスマトリブタン系の薬剤が次々に開発されたおり、徐々に選択肢が増えつつあります。
頸椎症や悪性腫瘍、出血性の脳血管障害の場合には外科系の先生方と連携をとりながら診療にあたっております。

医療設備および検査紹介

  • ヘリカルCT、脳波検査、MRI査