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| ●69歳までは、すでに3割負担。 |
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| ●70～74歳の一般高齢者 1割→2割 |
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| ●現役並所得者 2割→3割 |
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70歳以上の現役並み所得者の3割負担は06年10月実施 |
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現役並み所得者とは、夫婦世帯収入約620万円以上、単身世帯同485万円以上（08年度からは夫婦約520万円以上、単身約380万円以上に） |
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| ７万2,300円（+控除分を除く医療費の1％）から、8万1,000円（同）に引上げ。 |
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| ※ |
人工透析を受けている患者（月収53万円以上）の場合の自己負担限度額をつき1万円から2万円に引上げる。 |
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| 例えば骨折（医療費29万円、外来5回の受診）の場合の試算 |
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現行 |
見直し後 |
増減 |
| 65歳（一般） |
7.3 |
8.0 |
+0.8 |
| 70歳（一般） |
1.2 |
2.5 |
+1.3 |
| 75歳（現役並所得者） |
4.0 |
6.7 |
+2.6 |
| （単位、万円） |
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| ●2万4,000円（現行）→5万2,000円に2万8,000円も引上げ。 |
| （材料費・調理コスト42,000円+光熱費10,000円） |
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| ●1割負担の場合で現在の月6万4,000円から94,000円に。 |
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| 70歳以上の長期入院の食住費が自己負担に |
| モデルケースでの長期入院の食住費負担 |
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| (注)住民税を課税されている中高所得者。相部屋での入院 |
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療養病床の相部屋に入院する患者（住民税課税者）の負担。 |
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| ※ |
平成18年10月から「療養病床」に入院する７0歳以上の者。 |
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| ※ |
20年度からは65歳以上の患者も対象になる。 |
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| ※ |
これまでと試算の数値が若干修正されています。 |
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| ①75歳以上の高齢者が加入する、新たな高齢者医療制度は市町村の広域連合が担う。 |
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| ②政管健保は、国の運営から都道府県単位の公法人へ。 |
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| ③医療費の抑制競争を都道府県単位に行わせる。抑制できない県は保険料引上げへ。 |
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診療報酬引き下げで、医療水準の低下や、看護師などの人員体制、賃金など経営優先の「合理化」攻撃が強まる。「安全･安心」の医療へ診療報酬の大幅な引き上げこそ必要です。 |
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政府は、平均在院日数をさらに減らす競争を診療報酬改定で誘導し、病院のベッドを介護施設化しようとしています。また、地域医療の充実を無視して、病院の統廃合などの再編をすすめるとともに、営利企業の医療経営参入もなし崩し的に拡大しようとしています。
業務委託や派遣労働者の導入もさらに誘導されそうです。 |
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