卒後臨床研修

2018年度(平成30年度)開始 初期臨床研修医 募集中
~2017年度(平成29年度)医師臨床研修マッチング~

~院長からのメッセージ~
 新しくなった福島生協病院での研修を考えてみませんか?  この病院は職員と生協組合員・地域住民が知恵と力を合わせた創造物です。新しいのは建物だけではなく私たちの目指す医療のありようです。医療のパラダイムシフトに対応した 医療活動と研修ができるのです。すなわち「治す・救う」医療に加えて「支える」医療への転換をしようとしています。
 急性期の機能を持つ市中病院は、治療を行いつつも、生活を重視するという両輪で「生活を分断しない医療」への機能強化が求められています。当院は、健診・診断・治療・手術・リハビリから在宅までと、地域の医療要求に力強く答える医療をおこなっています。
 そんな豊富な現場の活動の蓄積の上に、総合診療の研修も充実しています。大病院の高度で専門的な医療ではなく、ありふれた病気への適正な医療、そして地域で生活を支え続ける医療をおこなっています。そこで暮らす人々とともに医師としての人生を送っていくという充実感があります。当院の勤務医としてののち、開業医で活躍されている先生も多数います。科の垣根もなく、学閥もない、自由な医局です。魅力は満載です。お待ちしています。
  福島生協病院 院長 田代 忠晴(広島大学卒)

~研修プログラム責任者からのメッセージ~

 当院は急性期病棟、地域包括ケア病棟、回復期リハビリテーション病棟という幅広いニーズに応える病床を有しており、病棟医療と外来医療さらには訪問診療も行っています。当院を中心とする圏域で地域医療の要を担っています。そこでの臨床研修は、患者様をより身近に感じることが出来るものとなっています。外来は一般外来と専門外来があり、患者層は軽症から重症まで幅広く対応しています。当院の医局は各科の垣根が低く、相談をしやすいものとなっています。
 今回、あらたにメンター制度を導入して指導医や上級医などの研修上のラインや医局の人事管理とは異なる体制で、研修医の育成に関与できるシステムを作りました。オフィシャルに、プライベートに、キャリアアップ等の抱える問題に対処し研修医を支えたいと考えています。               福島生協病院 内科部長 高岡 克寿(広島大学卒)




研修医募集要項

臨床研修の基本理念・基本方針

理念

第一線の医療現場における臨床研修を、すべての医師の成長の礎とする。

基本方針

  1. 常に医学の進歩に学び、最新・最善の 医療が提供できるように研鑽する。
  2. 患者の立場に立った医療の実践を通じて、人を愛する心を育てる。
  3. チーム医療における医師の役割を明確に認識し、チーム医療の力を発揮する。

福島生協病院における理念と基本方針

理念

私たちは、患者さんの立場に立った医療を実践します。

基本方針

  1. インフォームド・コンセント(説明と同意)を重視し、信頼される医療を提供します。
  2. 教育・研修活動をすすめ、医療、看護、接遇の向上に努めます。
  3. 地域の人々とともに、医療・介護・福祉のネットワークをつくります。

医療の方針

  1. 医学の進歩を適切に取り入れ、最新・最善の医療を提供します。
  2. インフォームド・コンセントを徹底します。
  3. チーム医療を徹底します。

2017年度福島生協病院初期臨床研修プログラムをこちらからダウンロード(PDF)

初期臨床研修プログラムのご案内を、こちらからダウンロード(PDF)

広島中央保健生協・福島生協病院の研修の特色

1中小病院ならではの指導医・上級医による丁寧な指導

指導医や上級医によるマンツーマンの指導。基本的臨床手技を経験する機会も多く、確実な習得を支援します。
また、月曜日は外来、木曜日は入院の症例検討会があり、気になる患者についての疑問を解消でき、対応のアドバイスも受けられます。

2充実した地域医療研修

医療へのアクセスが閉ざされている方は、へき地だけでなく市中にもおられます。
在宅往診を積極的に行っており、患者の生活背景まで診る「出向く医療」により在宅での全身管理を経験できます。

3他職種職員地域組合員とともにつくる研修

一般的な臨床検査、超音波検査、レントゲンやCT撮影といった技術を他職種職員の協力のもと、身に付けることができます。その他にも他職種との学習の場があり、職種を超えた仲間づくりと同時にチーム医療を学べます。
生協の地域組合員の班会でBLSや生活習慣病予防などの講師を担うことで公衆衛生を学ぶことができます。

4時間的、精神的なゆとりのある研修

時間外の業務指示や夜間の呼び出しは原則ありません。
体力的、精神的にもゆとりを持って臨め、じっくりと自分のペースで学ぶことができます。

5全国組織のスケールメリットを活かした研修医同士の交流

日本医療福祉生協連や全日本民医連に加盟する臨床研修病院の研修医と交流の場があります(全国集会は年1回)。
特に中四国の研修医とは、合同カンファレンスやベッドサイドティーチングを定例で開催しています。
また、同じ広島市内にある広島共立病院の研修医とは毎月1回、学習交流会を開催しています。

プログラム研修病院群

基幹型病院

協力病院

プログラム研修施設群

研修プログラムの一例

  • 上記の表は一例です。4~5月は導入研修として他職種の職場経験や採血・点滴手技を中 心に指示の出し方やカルテ記載などの基本を学びます。
    6~7月は一般内科研修として入院 患者に関わりつつ、指示の出し方やカルテ記載などの基本を学びます。
    いずれも並行して 指導医・上級医とともに救急対応を経験します。
      並行して指導医・上級医とともに救急対応を経験します。
  • 選択必修科目の絞り込みや期間の変更は可能な限り希望に応じます。
    (例:地域医療研修を1ヶ月にして、外科研修を3ヶ月にするなど。)
  • 精神科、脳神経外科、産婦人科、小児科については外部の協力病院で研修を行います。
     科目の絞り込みや期間の変更は可能な限り希望に応じます。
  • 地域医療は、生協さえき病院や草津診療所、コープ五日市診療所なども含め、 総合的な外来医療と在宅医療にあたります。
    (当院は在宅支援病院です。地域の開業医や老人施設の連携を行い、在宅医療に取り組んでいます。)
  • 協力病院での研修は、2週間以内も可能。

管理運営・指導体制

病院長を委員長とする臨床研修管理員会により管理・運営される。

研修管理委員会

(1)委員会の役割

福島生協病院臨床研修病院群(基幹型:福島生協病院、協力型臨床研修病院、協力施設)におけるプログラムが円滑に実施されるよう情報交換を行うとともに、研修全体を総合的に管理、調整することを目的とする。

(2)指導体制

日常は指導医・上級医(ともに7年以上の臨床経験を持つ医師)が研修医の直接指導にあたる。疾患や病態によって、随時現場医師や上級医からの指導や指示を受けることができる体制を取る。研修評価表を用い、自己評価と指導医による評価を行うことで各研修医が修了基準に不足している部分を研修できるように配慮する。各研修医の修得状況について、月1回の院内研修管理委員会で細かな管理、調整を図りつつ、年3回の研修管理委員会でも確認する。

(3)指導医・上級医一覧

  • 研修管理委員長 :院長 田代 忠晴
  • プログラム責任者:高岡克寿 医師 (内科部長)
  • 臨床研修指導医
    (内科系)
    石橋 寛、高岡 克寿、藤原 秀文、飯田 年啓、楠本 優、濱本 洋輔
    (外科系)
    北口 浩、杉本 清
  • 臨床研修上級医
    (内科系)
    大津 直也、多比良 郁子、保手浜 和恵
    (外科系)
    田代 忠晴、長谷川 賢
  • 協力病院指導医・上級医
    翠清会梶川病院
    :若林 伸一(脳神経外科)
    JR広島病院
    :藤本 英夫(産婦人科)
    舟入市民病院
    :松原 啓太(小児科)
    草津病院
    :樽本 尚文(精神科)
    広島共立病院
    :村田 裕彦(選択科)
    宇部協立病院
    :西村洋一(内科、地域医療)
    生協さえき病院
    :福山 慎二、重本 英司(地域医療)
    城北診療所
    :宅和 直樹(地域医療)
    あすなろ生協診療所
    :井口 光(地域医療)
    沼田診療所
    :西原 一樹(地域医療)
    津田診療所
    :木山 茂(地域医療)
    草津診療所
    :世戸 寛子(地域医療)
    コープ五日市診療所
    :佐々木 敏哉(地域医療)
    広島県赤十字血液センター
    :山本 昌弘(地域医療)

研修医の処遇について

  基本給(月額) 諸手当(月額) 月額合計 賞与 年間
一年目 328,200円 13,400円 341,600円 年2ヶ月 4,755,600円
二年目 378,200円 50,000円 428,200円 年2ヶ月 5,894,800円

※当直研修時の手当は別途支給となり、上記の表には含まれません。
※希望者には奨学金制度あり

後期研修は「総合診療医」を中心に資格の取得が可能!!<新専門医制度にも対応>

広島中央保健生協には、プライマリ・ケア連合学会認定の指導医・認定医が多数在籍!!
福島生協病院を中心とする「総合診療医・家庭医療後期研修プログラム」は同学会の認定も受けており、2017年度の新専門医制度開始にむけて「総合診療医(家庭医)」資格を取得できる体制づくりを進めています!!
卒後臨床研修(2年間)を修了後、さらに専門的な診療能力を身につけられるよう、3年目以降の研修もサポートします。

  • 循環器内科、消化器内科、整形外科など、各人のニーズに合わせた後期研修も可能です。
  • 当院に継続して勤務する意志のある方には、当院に在籍しながら、さらに高度な専門技術を修練するための他医療機関での研修生活をバックアップします。

研修医募集要項

福島生協病院 厚生労働省 臨床研修指定病院
〒733-0024  広島県広島市西区福島町1丁目24-7
TEL 082-292-3171(代表) / FAX 082-294-4551
E-mail ikyoku@hch.coop