医療関連情報

マルチスライスCT装置

マルチスライスCT装置を導入

新しいマルチスライスCT(ECLOS)が設置され、2009年8月より稼動をはじめました。これまでのCTはシングルスライスCTで、1996年に設置され当院の画像診断において大きな役割をはたしてきましたが、今回この新しいCTにバトンタッチしました。

図1

 

今までのCTと何が違うの? 「精密に・速く・きれいに」

  1. 検査を受ける患者様の側から一番に感じられるのは、「撮影時間が短い」ということでしょう。これまでの約半分の撮影時間で同じ範囲を撮影することが出来ます。 息を止める時間、じっとしている時間が短くてすみ、楽に検査が受けられます。
  2. X線の「被曝量が少ない」ことも利点で、これまでの約半分になります。CT装置自体の進歩によるものが大きく、体形に合わせてX線の量を最適に調整する機能などによるもので、「患者様にやさしい検査」となっています。
  3. 診断をする上でのメリットとしては、体内金属(人工関節など)があっても、また腕を降ろしたままで胸部や腹部を撮影しても、高画質で画像が得られます。
  4. そしてマルチスライスCTの一番の変革は、何と言っても体軸方向(人体の頭から足に向けた方向)に高精細のデータが得られることです。単に「速いCT」というだけではなく、あらゆる部位の病変の検出や、3次元的な把握が容易になります。特に、体軸方向に長い脊椎・脊髄や、血管の病変の検出において劇的に進歩しました。

 

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