みんなの力で健康づくり、まちづくり
    安心して暮せるために広がる生協の輪
「丈夫で長生きしたい」「いざという時安心してかかれる医療機関がほしい」そんな地域の人たちの願いを実現するためにつくられたのが、広島中央保健生協です。
≫「医療福祉生協のいのちの章典」
 保健生協は、健康・医療・くらしの問題を持ち寄り、医療の専門家といっしょに問題解決のために運動する、消費生活協同組合法にもとづく住民の自主的な組織です。

 現在、組合員3万人余人、2つの総合病院、3つの診療所、2つの歯科診療所、4つの訪問看護ステーションをもっています。組合員は、出資して、医療機関を利用し,職員と力を合わせてより良い病院・診療所づくりをし、「くらしと福祉と健康を豊かにする」取り組みをしています。
広島県にお住まいの方で、3,000円以上出資すると組合員になれます。
出資金は、保健生協の事業活動をすすめるための元手(資金)で、組合員のための施設・設備の充実や医療機器の購入のために使われます。
出資金は寄付ではありません。転居などで脱退されるときは、おかえしします。
3人以上で班をつくり、日常的に健康チェックができます。また、医師・看護師・栄養士など専門家といっしょに学習ができます。
健康診断(組合員価格)が受けられます。また、地域健診(市健診・被爆健診)もしています。
病院や診療所の運営について意見をいうことができます。
保健大学、社会保障学校などの行事に参加できます。
保健生協が主催するその他の文化教室に参加できます。